インフルエンザ予防接種

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インフルエンザは普通の風邪と違う注意が必要な感染症です。早めの予防と、症状が出たら早期受診を心がけましょう。

インフルエンザ(流行性感冒)とかぜ(普通感冒)の大きな違いは、症状の重さと原因ウイルスの感染力です。

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる疾患です。A型、B型は感染力が強く、大きな流行を起こします。典型的なインフルエンザは、ウイルスの感染を受けてから1~3日間の短い潜伏期を経て、38℃以上の高熱や頭痛、筋肉痛、関節痛、全身の倦怠感などの症状が突然あらわれ、この後、咳、鼻汁などの上気道炎症状が続き、約1週間で軽快します。
患者からの感染性は、発症の1日前からあり、24時間~48時間がもっとも高く、その後は急に低下します(全体で5日~10日間)。ただ小児の場合はもう少し長くなるようです。
一方、かぜの原因ウイルスは特定のものではなく、約10種ほどのウイルス(型によって分類すると200~300種類)によるものです。ウイルスによって症状に違いはあるものの、一般的に症状は鼻水など軽いものです。ウイルスの感染力もあまり強くなく、例えば、ライノウイルスの感染経路を調べる実験で、感染した人としていない人をひとつの部屋に入れ、故意に鼻水や唾液のついた手で触れたり、キスをしたりしても、なかなか感染しなかった例もあります。症状も一般に軽く、全身症状はほとんどありません。

◇インフルエンザの予防接種についてよくいただくご質問はコチラをクリックして下さい。
①なぜ予防接種を毎年しなければならないのか
インフルエンザウィルスの遺伝子が変化しやすく、92%程遺伝子が変化するため以前の免疫力が効かなくなってしまうためです。予防接種を受けることによりインフルエンザにかかりにくくなったり、症状を軽減することができます。
②予防接種を受ける時期はいつ頃が良いですか?
予防接種は毎年10月ごろから開始します。抗体ができるまでに3週間ほどかかりますから、インフルエンザが流行る1ヵ月前(12月頃までに)に予防接種を受けておくことをおすすめ致します。
③授乳中にインフルエンザワクチンを接種しても大丈夫ですか?
授乳婦はワクチンを接種しても支障はありません。 インフルエンザワクチンは不活化ワクチンというタイプで、病原性をなくしたウィルスの成分を用いるため、体内で増えることもなく、母乳を介してお子さんに影響を与えることもありません。また、母親がワクチン接種を受けることで、乳児に直接インフルエンザの感染予防効果を期待することはできません。

レーザー治療

当院ではシミに対してハイドロキノンなどの外用剤を用いて治療を行っていましたが、この度シミに有効なレーザーを導入致しました。 青・黒・茶あざの治療が可能です。(保険適用ではありません)
初診時は診察と予約のみとなります。
料金の目安としては1cmあたり15,000円程度となります。
小さいシミはショット数による料金設定もあります。

※発汗や感染を考慮して、レーザーでの治療や手術は、おおむね4月から10月までの間、治療は実施しておりません。
※入れ墨のレーザー治療は現在行っておりません。

副作用や再発を防ぐためのコツ

※これらは色素沈着の原因となります。

その他

男性型脱毛症(AGA)の内服療法、ピアス(耳たぶのみ)など

電話番号/048-933-9961

診療時間案内診療時間案内

住所: 埼玉県草加市谷塚1-21-1
交通: 東武伊勢崎線『谷塚』駅 徒歩6分
院長: 堀田 健人   駐車場: 有